それは鳥肌がたつほどの凄まじいエネルギーを発していた 盛り上がりうねり渦巻く絵のぐと筆のあと…いったいどれだけの量の絵のぐと思いがのせられているのだろうか…子供の頃(2〜3歳) 家の壁にはられていた一枚の糸杉の絵…毎日その絵を見ながら育った私(笑) ゴッホ は空も雲も真っ直ぐに天にのびる糸杉、そして道や草たちが発するエネルギーを見えていたにちがいない そして魂を込め命を削り描いた!
70年近くかかって やっとゴッホの本物の糸杉と向かい合うことができ その渦巻くエネルギーを感じとることができた 至福の時…


